SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)のシューシャイン(靴みがき)・修理事例


SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)

シューシャイン(靴みがき)や修理事例をご紹介。

 

●シューシャイン+ハーフラバー+かかと修理

SCOTCH GRAINストレートチップ、アシュランス 3526

ビフォーbefore▼

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ステッチを見るとレザーソール全体がすり減ってきているのがわかります。滑り止めも雨水などの影響によって剥離してきているのでメンテナンスの必要があります。

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トップリフト(地面と設置する部分)かかとの修理。

ヒールブロックにかかる直前ですのでちょうど交換のタイミングです。

アフターafter▼

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ハーフソールを施して応急処置。滑り止めの役割と、ラバー素材なので水の吸い上げも防ぐことが出来ます。ラバー部分がすり減ってくればハーフソールの交換をすればまた履いてもらうことができます。
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前回とは異なり、ヒールブロックとトップリフトがセパレートで、やや厚めとなっているのでVIBRAM社製10mm厚のメンズリフト#5586へと修理。
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歩くたびに体重の1.2倍の負荷がカカトにかかるといわれているので、トップリフト(直接地面と接するパーツ)が削れてしまうことは誰にでもあります。
新しくすることで着地がまた安定するので、帰宅して脱いだ靴をチェックするなど、交換のタイミングは普段から確認しておくと良いでしょう。
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最後にシューキーパーを入れて全体を基本ケア、ハイシャインで仕上げて完成。
靴磨き〜ソールのメンテナンスをトータルでさせて頂きました。
今日の一足は「スコッチグレイン」です。


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